動物看護師の資格をスクールで取得するメリットは?

スクールへ通学し、動物看護師の資格を取得するには、高額な費用と年単位の時間が必要になります。

 

スクールへ通学し、資格を取得するメリットとはどのようなものなのでしょうか?

 

スクールだからこそ

スクールへ通う一番のメリットは「実技」講習があることでしょう。

 

動物に関する基礎知識や医療に関する知識はテキストを熟読することで、十分身につけることができる内容ではありますが、実技ともなるとそうともいきません。

 

では動物看護師として仕事をするうえで、必要になる実技とはどのようなものがあるのでしょうか?

 

主に犬猫を中心として動物病院で仕事をする場合、来院した犬を飼い主から預かり、診察室へ誘導したり、抱き上げて診察台へあげることもあります。

 

図鑑やテキストで目にしていた動物を実際に目の前にするとその大きさや抱き上げた時の重さに驚くこともあるでしょう。

 

診察の場面では注射や投薬の際に、犬が嫌がり暴れたりということも多々ありますから、適切な方法で犬を抑えなければなりません。

 

自宅で飼っているペットを抱き上げ、抑える方法とは異なり、医師がスムーズに処置をできるように「補てい」という方法を用います。

 

看護師として仕事をする以上、どのような大きさの犬であっても、どんなにおびえている状態であっても、しっかりとした「補てい」が常にできる技術を習得しておく必要があるのです。

 

慣れない「補てい」はなんども繰りかえし練習することで、手際よく行えるようになるものです。

 

他にも治療部位の被毛を除去するトリミングの基本やトレーニングの初歩も犬を扱う上で重要な技術です。

 

動画や見学だけではなかなか習得の難しい技術を、授業を通じてなんども経験することで、卒業後には即戦力として活躍できるようになるのです。

 

同じ目標を持ち学習する友人と出会えることも大きなメリットといえるでしょう。

 

就職直後は、見習い期間でもあり何かと苦労を感じることも多いでしょう。

 

そのような時に同じ境遇で話ができる旧友がいるというのは心強いものですから。