動物看護師統一認定機構とは?

動物看護師資格取得を目指し、学校や講座、資格制度を調べるなかで、「動物看護師統一認定機構」という名前を目にした方もいることでしょう。

 

通信講座を認定する団体、専門学校を運営する団体とはどのような点が異なるのでしょうか?

 

そもそもこの機構とはどのような団体なのでしょうか?

 

動物看護師認定機構とは?

平成23年9月に全国統一で動物看護師認定試験と試験に基づく資格認定の統一実施を担う機関として、日本動物看護職協会を始め、認定団体、養成施設(学校)に加えて獣医師会、獣医学会等を会員とする「動物看護師統一認定機構」が設立されました。

 

動物看護師資格に関する勉強ができる講座、学校は数あるものの、カリキュラムにはばらつきがあり、せっかくカリキュラムを修了しても、取得した資格の認知度が低い、学習内容に不足項目があり知識レベルに差が出てしまう、実技が不勉強である等の問題がみられるようになったことから、関連各団体での協議の結果、統一機構の設立へと至ったのです。

 

この機構の大きな特徴の一つは、会員団体として日本獣医師会が参加しているという点でしょう。

 

各資格認定団体では、獣医師が個人的に監修等にかかわっている場合は多々あるものの、獣医師会という団体として参加しているものはないといえるでしょう。

 

この機構への獣医師会の参加により、この機構の定めるカリキュラムが実際の医療の現場にそくした内容であり、認定資格にも一定のレベルが保証されるという意味持つでしょう。

 

今や動物看護師は医療の現場においてなくてはならない存在です。

 

今後ますます動物に関する医療の発展が進むなかで、動物看護師の育成を業界団体で力を合わせ進めてゆこうという取り組みが団体の設立と統一試験の実施なのです。

 

資格取得後に動物病院での就職面接を受ける際には、この機構の認定資格を取得しているということは、大きな強みとなるといえるでしょう。