動物看護師の仕事は激務って本当?

動物看護師の仕事は、「疲れる」「大変な仕事だ」と耳にすることがあるでしょう。

 

確かに、ペット関係の仕事は多くの人が抱くようなイメージとは違い、そのほとんどが「激務」と言われるものばかりです。

 

どのような点が大変なのか?

実際の仕事の中で、どのような点が激務と言われる理由なのでしょうか?

 

まずは、動物看護師の場合、動物を抱き上げることが多い事も理由の1つといえるでしょう。

 

チワワであれば3kg、ダックスであれば5kg、柴犬であれば10kgとどれもみな軽々と持ち上げることが出来るサイズに感じますが、日々の仕事の中でなんどもこのサイズを抱き上げ、移動させるとなれば、もちろん疲労もたまるものです。

 

パソコンを使ったデスクワークであれば、1日仕事をしていても、10kgもの重量物を持ち上げる事が1度もなく仕事が終わるのですから。

 

抱き上げはしないまでも、リードが付いた状態で、犬を扱うにしても、犬が全力で抵抗をすればそれなりの負荷がかかり、疲労につながります。

 

このような力仕事が多々生じることが、想定外であり、激務という評価につながってゆくのでしょう。

 

勤務時間が長いことも

医療にかかわる仕事ですから、勤務時間も長時間化しがちでもあります。

 

朝は9時開院、夜は7時閉院ともなれば、休憩時間を長くとっていたとしても、拘束時間が長いので、疲れを感じる事でしょう。

 

土日ともなると、患者の来院数も増える上に、手術などの予定が入ることもあり、多忙を極めるものです。

 

しかし、激務と言われる理由は、必ずしも身体的なものばかりではないでしょう。

 

動物看護師は皆、動物が好きという強い想いがあります。

 

ですから、たとえ勤務時間外であっても、入院患者のこと、通院してきた患者のことが頭から離れないものです。

 

休みの日でも考えてしまうことでしょう。

 

常に、仕事のことが頭の片隅に残ってしまうという意味で、気持ちの切り替えが出来ず、仕事の疲労感が続いてしまうのではないでしょうか。

 

この仕事が激務であることに間違えはありませんが、その分、やりがいのある仕事でもあるのでしょう。